北海道の道路を走っていると動物の死骸によく出会います。動物の行動範囲を道路が遮断し、直線の多い道路は車がスピードを出しやすく動物を悲惨な死に追いやる事が多いのです。
エゾシカ
2000年8月19日根室市の郊外を走っていると、ヘッドランプが片目で前の部分が大きく壊れた車が走ってきました。暴走族が走っているのかと思ったのですが、しばらく行くとエゾシカの死体が道路に横たわっていて「ああさっきの車はエゾシカをはねたんだ」とわかりました。北海道東部はエゾシカが増えていて道路沿いのあちこちをに群を見かけます。生息地を横断した道路はエゾシカにとってはじゃまなもの。道路を横断している姿もよく見かけますが、直線道路の多い北海道は車もスピードを出していて、特に野生動物の行動は予測がつきません。ライトを浴びると人間だと逃げ出すところですがエゾシカはじっとライトを見つめ返して動かなくなったりするためエゾシカの交通事故が絶えません。自分ももう何度となくエゾシカの死体を見ていますが、エゾシカだけでなく運転席の人間が亡くなることもありました。野生動物との共存は難しいものですが。せめて自分はエゾシカと遭遇しても止まれる速度を心がけています。
キタキツネ
2000年7月釧路湿原 キタキツネの死体ですが、カラスに食い荒らされてわずかに毛が残った状態でした。
カラス
2000年7月 釧路湿原 カラスまでもが車にぶつかったのでしょうか。合掌
エゾシカ
エゾシカの白骨死骸(釧路湿原・達古武湖2001.04.21)
湿原にはまったのか?すでにだいぶ白骨化していましたが足の部分などはまだ完全に白骨にはなっていない様子。トビやカラスが盛んに周りを飛んでいました。
キタキツネ
車にはねられたキタキツネ(北海道厚岸町の国道2001.2.12)
2001.11.23 北海道鶴居村釧路湿原近くの舗装道路
車道に息絶えたゴジュウカラが。現場の状況から車と衝突したらしい。湿原の中の道路はスピードを出す車も多い。ゆっくり走れば鳥の声も聞こえるのに・・・体重18グラムでした。